株式会社 山治紙業

古紙回収・再生paper

USED PAPER古紙回収・再生

製紙・古紙の現況と再生利用の意義

紙・板紙の生産量(平成27年)は約2,622万トンで、原料の半分以上が古紙原料でまかなわれています。
60%を超える日本の古紙利用率は世界的に見ても高い水準にあります。
紙の種別でみると、書類・書籍等に使われる「紙」で40%弱、段ボール等の「板紙」に至っては90%強が古紙でまかなわれています。
古紙の回収量・利用比率は年々増加しているものの、
いまだに、各地の清掃工場で焼却される一般ゴミの中には相当量の「紙」ゴミが含まれています。
二酸化炭素の排出量を抑える意味でも古紙利用率向上を図ってゆかなければなりません。
また、古紙を原料とする場合、紙生産にかかるエネルギー消費量がバージン原料に比べて70%程度に抑えられるという試算もあり、
そうした意味でも、古紙を積極的に活かすような仕組みづくりが必要です。
1990年以降の景気後退、近年の産業構造の変化(板紙の消費者である各種製造業者の海外移転等)によって板紙の国内需要は伸び悩み、
古紙回収事業の受け皿である製紙業界は非常に厳しい状況にあります。
それとは対照的に、2000年以降、従来は内需向けであった古紙供給は海外へ大幅にシフトし、輸出量が飛躍的に増大しています。
中国を筆頭とするアジアでの紙・板紙の需要拡大に伴い原料古紙の必要性は高まる一方と言えるでしょう。
廃棄物ではなく資源としての古紙流通の確保・安定化のために、回収運搬の効率化、的確な分類・分別が求められています。


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